就活で失敗した話⑴

2018年3月あたりから就活をしてきましたが、まるで収穫がありませんでした。心がしんどい。多分、留年すると思う。

 

何がいけなかったのか。準備不足、性格、やる気。

反省点を挙げればきりがないけど、一般論としてリスク管理がなっていなかった。

 

僕が志望していたのは出版と広告。そして出版は2社受けた時点で「向いてないな」と悟り、他の会社の面接を辞退した。この時点で広告一本。しかも、広告は4社しか受けていなかった。

 

電博をはじめとした、東京の大手総合広告代理店上位5社(電博ADK,jeki,東急とするね)の採用人数を全て合わせると300人ちょっとくらい。

仮に誰かが「広告5社受けた」と言っても、実際にはSONY1社しか受けてないと言っているのと同じだ(もちろん、受験者の重複があるので単純にはいかない)。

 

そう考えるとメチャクチャにハイリスクである。

広告志望の人は上手くリスクを回避して欲しい。

 

例えば消費財マーケティング職だったりすると、ストプラと似たようなプロセスがあるし、大手広告代理店の営業と商社の求められる人物像はリンクする部分がある。こうした「似た部分」がある他業界を、よく吟味すべきだ。

 

また、特に何の経験も無いのに某のインターンに受かったことから「俺センスあるんじゃね?」とか思ってしまったのも痛い。「内定を目指す活動」の一環として捉えれば、有名インターンは「すでに広告を勉強した学生がアピールする場所」に他ならない。そこでアピールできないと、クリエイティブ志望で本選考を通過するのは難しい。これも後から気づいた。

 

これを読んでいるお友達は、僕みたいな失敗例をよく踏まえてほしい。

あと、後輩のみんな。僕が留年しても、腫れ物に触るようにしないで、仲良くしてほしい。もうタメ口でええで。